《七三人工房》古川七三人 Profile

受賞歴(古川七三人 日展会友)

  日展13回入選

  平成10年 日本新工芸展 北九州市立美術館賞

  平成12年 日本新工芸展 NHK会長賞

  平成12年 日本新工芸展 東急百貨店東急賞

  平成16年 日本新工芸展 日本新工芸賞

  平成22年 日本新工芸展 読売新聞西部本社賞

  平成28年 日本新工芸展 日本新工芸会員賞

  令和3年  日本新工芸展 日本新工芸会員賞

量産ではなく、一品家具で手間を惜しまず製作しています。

いくつものデッサンを起こし、試作を繰り返しながら型を作り、
型から外し物を作り出し漆で仕上げていきます。
木材を選ぶところから仕上げまで、
それこそ最初から最後まで全ての工程をたった一人で行います。
だから親から孫まで3代にわたって使っていただけると
自信を持って言える家具をご提供しております。

家具づくりと同時に、日展や日本新工芸展などに工芸美術(乾漆)の作品を出品しています。日展は会友の資格をいただいております。日本新工芸展ではNHK会長賞と日本新工芸会員賞等をいただきました。他にも福岡県優秀技能者県知事表彰など様々な賞をいただいております。
たった一人で家具を作りながら日展を目指すことは簡単なことではありません。

日展は、日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5つの部門からなる日本最大の総合美術展で、世界でも類を見ない規模の公募展です。毎年多くの新作が集まり、その中から厳しい審査を経て選ばれた約3000点の作品が陳列されます。

工芸美術は、それぞれの審査員が丁寧に作品と対話し、日にちを変えて二審、三審、四審と重ねて行く中で入選が決まります。
工芸美術は様々な素材、表現からなる創作的なものです。新しい時代への力強いメッセージを持つ作品が選ばれます。つまり、毎年新しい創意工夫が求められるのです。
毎年、日展という目標を持って工芸美術作品を作り上げることで、作品作りの新しい創意工夫が家具作りの中にも生きてきます。
伝統工芸というものは、先人たち残してくれたものにさらに新しい創意工夫を加え、次の世代に伝えていくものです。

七三人工房の家具には突飛なものは一つも有りませんが、
何代にもわたって培われた伝統の上に
常に新しい創意工夫が積み重ねられているのです。

『日展』入賞作品

NITTEN

『日展』入賞作品のご紹介と
販売のページ

『日本新工芸展』入賞作品

NIHONSHINKOGE-TEN

『日本新工芸展』入賞作品のご紹介と
販売のページ

九州新工芸展 九州新工芸展

『その他の出展作品』

様々な美術展や工芸展に出品した作品の
ご紹介と販売のページ


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